“Sounds good”
「相手が言ったことに同意する時」良く使われます。
soundは名詞では「音」という意味ですが動詞として使われているので
「~に聞こえる」という意味になります。
“Sounds good”は「良く聞こえる」なので、
「良さそう」と訳されます。
“Sounds good” は “That sounds good” の短縮です。
“That sounds good” は
“That is good” の “is “を “sounds“ に入れ替えた文章です。
英語では「be動詞」の代わりに
「5感の動詞」を使って「~のように感じる」事を表現します。
使えるようになると、ネイティブのような相槌に聞こえるでしょう。
中学生の為の英語ブログ第32回目は「5感の動詞」を学んでみましょう!
Let’s start!
【5感の動詞】を使って「~のように感じる」事を英語にしてみよう!
「be動詞」は主語と補語を繋ぐ連結動詞です。
I am happy.「私は幸せです。」
I = happy で、I と happyを繋いでいます。
この5感の動詞も「be動詞と同じ役割」をしているので、入れ替えることが出来ます。
I feel happy.「私は幸せに感じます。」
I = happy ですね。
5感の動詞を使うと
be動詞の「私は幸せです」の断定から、「私は幸せに感じます」と
少し断定を避けた言い方になります。
英語の5感とは?
5感は英語で”The five senses“と言います。
人の5つの感覚です。
- 視覚 (sight) : looks「~に見える」
- 聴覚 (hearing) : sounds「~に聞こえる」
- 臭覚 (smell) : smells「~の匂いがする」
- 味覚 (taste) : tastes「~の味がする」
- 触覚 (touch) : feels「~の感じがする」
文法の形を確認してみよう!
- S(主語)+V(感覚の動詞)+形容詞
- S +V + like+ 名詞
- 「感覚の動詞」は進行形には出来ない
例文で確認してみよう!
それでは、例題で「5感の動詞の使い方」を確認していきましょう!
soundの使い方
人から受ける情報に対して自分の感じたことを話します。
耳で聞いた情報なら、”sound” を使います。
The story sounds strange.
その話は少し変に聞こえます。
※The storyは3人称なので、soundにsが付きます。
He doesn’t sound Japanese.
彼は日本人のようには聞こえないです。
※3人称の疑問文、否定文はdoes
Japanese:日本人の(ここでは形容詞として使われている)
He sounds like an American.
彼はアメリカ人のように聞こえます。
※sound like 名詞
American:アメリカ人(ここでは名詞として使われているので、an American)
That sounds like fun.
それは楽しそうですね。
fun:楽しみ(名詞)
lookの使い方
自分が見て感じたことを話します。
She looks cute.
彼女は可愛く見えます。
He looked happy.
彼はとても幸せそうでした。
※感覚の動詞を過去形にする事が出来ます。
She doesn’t look like a mother.
彼女はお母さんのようには見えません。
She looks like a model.
彼女はモデルのように見えます。
look like 名詞:「~のように見える」
smellの使い方
自分が匂いを嗅いで感じたことを話します。
Dinner smells delicious.
夕食が美味しそうな匂いです。
These flowers smell amazing.
これらの花の匂いが素晴らしいです。
※flowersは複数形なので、smell
This soup smells like roses.
この石鹼は薔薇のような匂いがします。
smell like:「~のような匂いがする」
※smell like 名詞
This blanket smells like the sun.
この毛布は太陽のような匂いがする。
tasteの使い方
自分が味わってみて感じたことを話します。
This apple tastes sour.
このりんごはすっぱいです。
How does it taste?
その味はどうですか?
It tastes good.
それは美味しいです。
What does it taste like?
それはどんな味ですか?
It tastes like cherries.
それはさくらんぼのような味です。
feelの使い方
自分が感じた気持ちや手触りを表現します。
I feel sleepy.
眠いです。
I don’t feel well.
気分が良くないです。
It felt like a dream.
それは夢のようでした。
It feels like a real leather.
本物の革のような感じがします。
5つの感情の使い方をを確認しました。
5感の動詞【まとめ】
- 主語+be動詞+形容詞
- 主語+be動詞+like+名詞
「be動詞」を「5感の動詞」(sound, look, smell, taste, feel)
と入れ替えて、感覚で感じる表現を話す事ができる。
It sounds good.
It looks good.
It smells good.
It tastes good.
It feels good.
学校で沢山使って話して下さいね。
それではまた。
See you.
コメント